緑視率 緑視率とは、人の視界に占める緑(*1)の割合、緑の多さを表す指標です。 元々は都市デザインなどで用いられる指標ですが、近年、健康経営への意識の高まりから、 オフィス空間での効果が期待されています。植物には空気清浄効果やストレス軽減効果があるとされ、 緑視率が10~15%の環境では人のパフォーマンスが最も向上するという研究結果も発表されています。 (*1) 緑は草や木などの植物です。 緑視率は、本物の植物の方が効果は高いものの、フェイクグリーンを取り入れた場合でも効果を得られるという研究結果も発表されています。 また、緑視率が多すぎる場合は効果が低減するとも言われています。 関連用語 健康経営 働きがい