インテリアから健康な生活へ


健康意識の高まりに向けて、より広く、より多くの方にインテリア(生活環境)から健康を育むことの大切さを知っていただくため、2018年「日本インテリア健康学協会」が誕生しました。これまで、医師の協力のもと「人の身体と心をケアするインテリアデザイン=アクティブ・ケア」のプロジェクトに取組んでまいりました。
例えば、照明の工夫によって頭痛の症状を緩和したり、インテリアの色彩からシニアの方の暮らしを支える(見当識のサポート)など、様々なプロジェクトや実例を通じて、「インテリアには、人を魅了するだけでなく、人を健康へと導く大きな力がある」ことを強く実感してきました。

世界に先駆けて超高齢社会を迎える日本では、国民が健康な生活と長寿を享受できる健康長寿社会の実現が急務となっています。

国が掲げる「健康・医療戦略」のもとで各分野で様々な取組みが進められている中、インテリア業界としても、今後は「健康」を重要なテーマと位置づけ、生活環境という側面から健康長寿社会の実現に寄与していく必要があるのではないでしょうか。

市場には健康をコンセプトとした商品が数多くありますが、大切なことは、生活者が抱える健康課題やその症状、原因に関して医学的な知識を正しく理解し、“人”をよく知った上で適切な取り入れ方や使い方を見出し活用していくことだと思います。

こうしたことから、本協会は「インテリア×医学」の連携をベースに、生活者の健康に役立つインテリア情報や医学情報を収集、また広く発信する役割を担うとともに、医療関係者のご協力を仰ぎながら、人を健康に導くためのインテリアデザイン知識「インテリア健康学」の体系化とその学びの場の提供を目指してまいります。

今後、インテリア業界に「インテリア健康学」が普及していくことで、人を取り巻く生活環境が健康的なものとなり、将来的には日本が抱える医療費削減、予防医学、在宅ケアといった医療課題にも貢献できることを願っています


協会設立の目的


1、知識の体系化

これまでの考え方やノウハウを、改めてMedical・Product・Designの3分野から「インテリア健康学」として体系立て、一事業者の枠組みを越えて多くの方々に共有、実践していただける形へと取り纏めていきます。

2、幅広い医学領域との連携

今後はより広く「インテリア×医学」の連携の可能性を模索するため、様々な医学領域の専門家にご協力頂きながら、さらなる臨床研究と実例の構築を目指していきます。

3、学びの場、共創の場の提供

「インテリア(生活環境)から人々を健康へと導く」という理念に共感する、空間づくりに関わる様々な分野のプロが、共に学び、新しい試みにチャレンジしていく共創の場を提供していきます。

組織概要


名称 一般社団法人 日本インテリア健康学協会
Japan Interior Health Sciences Association(JIHSA)
設立 2018年2月
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-37-9-202
TEL 03-6721-9782
FAX 03-6721-9793
MAIL info@jihsa.jp
代表理事 尾田 恵
(株式会社菜インテリアスタイリング 代表取締役/インテリアデザイナー)

主な活動予定


  1. 「インテリア×医学」に関する情報の収集と発信
  2. 医療分野との連携による、医学知識の習得、臨床研究、学会発表など
  3. 「インテリア健康学」の体系化と普及
  4. 「インテリア健康学」によるデザイナー育成のための研修・教育・認定制度
  5. 「インテリア健康学プロジェクト」の推進
  6. 交流会の場の提供

プロジェクトパートナー


    1. 株式会社カネカ
    2. 社会福祉法人善光会
    3. 三菱地所ホーム株式会社
    4. 株式会社サンゲツ
    5. 株式会社オリバー
    6. 特定非営利活動法人LED照明推進協議会
    7. 一般社団法人日本壁装協会
  1. *****
  2. 「インテリア健康学」にご賛同いただき、情報発信やセミナー等様々な活動をご一緒させていただいている企業、団体の皆さま (順不同)