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-COLUMN- 『Well-Being“ウェルビーイング”』とは?

昨今、注目されているさまざまな健康ワード。皆さまも耳にされる機会が増えたのではないかと思います。
そんな健康に関するトレンドワードをピックアップしてご紹介していきます。

第1回『Well-Being❝ウェルビーイング❞』

『Well-Being』とは、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念で、
心身の健康だけでなく、社会的にも健康で満たされた状態にあることとされています。

1947年に採択されたWHO憲章では、前文において「健康」を次のように定義しています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
この健康の定義は、いま、世界中で注目されています。

「働き方改革」が叫ばれるようになり、近年、企業の経営方針や組織のあり方の1つの概念として取り上げられることが増えています。
コロナ禍による働き方の変化で、これまで日常だった社会との交流や、オフィスでの整った作業環境が当たり前ではなくなりました。家にいる時間が増えた一方で、運動不足やストレス、孤独や不安を感じることが増えた方々が多くいらっしゃいます。オフィス環境だけでなく、住まいや暮らしのあり方も見直してみてはいかがでしょうか。

「人生100年時代」を生きる今、身近なところから『Well-Being』を目指してみましょう。

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