COLUMN

ーREPORTー 働き方改革EXPOに行ってきました

7月11日~13日に東京ビックサイトで開催された「働き方改革EXPO」に行ってきました。

来場者の多さに、「働き方改革」や「健康経営」がいかに時のテーマであるかということを実感。

健康性・快適性の観点に基づく建物・室内環境評価システムである「WELL認証」を取得する動きはこれから加速していくと考えられ、心身ともに健康で生産性の高いオフィス環境づくりがますます求められていくのではないでしょうか。

今回伺った株式会社オリバー様のブースでは、健康をキーワードに開発された照明オプションとして、タスクライトに有機EL照明(カネカ製)を採用したオフィスデスクが展示されていました。

全体的に木質系でカフェのような温かみのあるデザインに、オフィスならではの機能性(有機ELのタスクライト、リフトアップデスク=天板の中にPCモニターを収納できるなど)が兼ね備えられており、ご担当者様の「いまや家具にオフィス用、商業施設用、住宅用という明確な区分けはなくなりつつあり融合されてきている」というお言葉がとても印象的でした。

働き方改革の中で働く場所も多様化しており、自宅に安らぎだけでなく”職場”としての機能性を求める方もいれば、オフィスにメンタル的なリラックス効果や身体のケアの視点が積極的に取り入れられるなど、ニーズが多様化してきているのだと思います。いずれにしても、健康性・快適性の実現は共通のテーマであると感じました。

 

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